ヒット商品
2004/12/22

■ドラゴンクエスト
おそるべし、「ドラゴンクエスト８」ドラクエの人気は子供から大人に至るまで浸透している。新聞誌上でも、正月は映画を見るか、ゲーム（ドラクエ）をするかといった具合に、私達の生活様式にかなり普及度を見せ付けている。 ある意味、この時期にドラクエを出したのは戦略的とみてよいのではないだろうか。130万件というアクセス数はなかなかお目にかかれないものである。一体この巨大なアクセス数はどういうことか？下記メールマガジンで掲載。

■トヨタ自動車
でましたトヨタ自動車です。遂に2007には世界制覇を狙っています。GMを射程距離に入れて800万台を超えようとしています。北米で成功を収めたレクサスシリーズが遂に国内でも多数の車種で販売開始されます。トヨタ自動車＝「日本」の異名をとる日もすぐそこまできている。

■電車男
そもそも2chが発端で異端的な本といってよいかもしれない。2ch出身というのも前代未聞で、あるモテナイ男が電車内で女性を手助けしたことから、モテルニハどうしたらよいか、恋愛論がその後2chでカキコされるようになる。その手ほどきといきさつが２ｃｈのデザインで味付けされて出版化された。今異色のヒット本となっている。これからの伸びが楽しみ。

■たまごっち
なつかしい、たまごっち。実は昔のたまごっち、生産しすぎて何万個という在庫を抱えたままブームが去ってしまったんです。だからブーム再来で、火がつき始めた今、いつまで持つかです。永続的に続くかはメーカの戦略にもよりますが、これからの出方勝負と見ます。

■ヘルシオ
電子レンジではなく、スチームレンジ、ヘルシオ（シャープ）の実用化。今購入すると定価約12万が6万強で購入できるレンジ。高温水蒸気（100度〜300度）を発生させて熱殺菌、熱加工をさせるすぐれもの。今までよりも電気消費効率がよく、より短時間で、栄養分を保持したまま使用できる、爆発的な人気。ネット通販でもランキングが続いている。 やはり、既存の方式もよいが、新規にアイディアを生かした製品が成功すれば消費者の財布の紐が緩むことを証明した。

■薄型テレビ
ここで意外なのが、やはり薄型テレビ。液晶業界がかなり激化して熾烈な戦いに入っていることを証明している。 需要はあるが、製品として「どこの製品でもたいして変わらないんじゃない！」なら、「安くてそこそこよければいいよ」。こんな声が聞こえてきそうだ。「すぐちかくの量販店へいけば手に入るしわざわざネットでみなくてもわかるよ」。こんな声も聞こえてきそうだ。つまり、現在はネットでの需要が少ないと判断できる。